保育士りんりんのブログ

現役保育士の子育てのことなど

良い子、悪い子、ワガママな子、って?

良い子って、

誰を基準に良い子なの?
何が良いの?

 

悪い子って、

誰が決めた?
悪い子ってどんな子?
何をした?

 

ワガママな子って、

何をもって、ワガママ?
何を言った?
どんなワガママ言った?

 

ワガママ言う子って?


ワガママ言わない子っているの?


子どもって、
みんなワガママ言うものじゃないの?


そもそもワガママって、


子どものありのままの姿でしょ。


子どもの主張でしょ。


子どもの思いでしょ。


子どもの気持ちでしょ。


子どもの言い分でしょ。


子どものアピールでしょ。

 

そのアピールの仕方が

激しかったり、控えめだったり。

多かったり、少なかったり。

大きかったり、小さかったり。


個人差や
個性はいろいろ。


でも、

その主張、思い、気持ち、
言い分、アピールは


なかったら、どう?


それって健康的?自然?


不自然じゃない?


その不自然、どこでどうなる…?


そのまま不自然のまま、
大きくなるかな?

 

自分を
アピールしない子どもって、
いないんじゃないのかな…


アピールしない子ども、


アピールできない子ども、


その子どもの気持ちは
どこへいくの?


元々ないの?


あるのに消えた?


どこに消えた?


消えたら、ずっと消えたまま?


消えた気持ちはどうなる?

 

子どもだからこそ、ワガママ言える。


子どもの特権。

子どものありのままの姿は、
ワガママの固まり。

 

今の大事な時期に、


いっぱいいっぱい
ワガママを言う経験が

大事。

 

良い子?


悪い子?


ワガママな子?


どれにも
当てはまらなくても良いよ。


その子はその子。


他に同じ子が一人もいない

愛しい存在。

 

子どもの数だけ
ワガママがある。


ワガママ万歳!

 

腸内環境

毎日遊びに充実した日々ですが、
元気に過ごしていますっ!

昨日も約5時間ほどの
戸外プールで遊びました♪

 

最近のブームは!

 

きゅうりなどの
お野菜に
生のお味噌をつけて、

そのまま男前に〜!
ポリポリッ…です。

 

お味噌汁は基本、
欠かない様にしているのですが、

 

子ども達が

お味噌汁の

具を変えたり、

 

お味噌を変えたり、

 

お出汁を変えたりしても…

すすまなくなってきました…。

 

最終は、

残さないように、ということで、

イヤイヤ食べてる感じです…。

 

でもやはり

身体のためにも

お味噌は取り入れたい!

 

食べてほしい!

 

こちらの
そのままのお味噌の方が

甘いね〜と

喜んでくれているので、

不思議です。

 

 

でもこちらからすると

火を通してないお味噌を

食べれるのは

願ったり叶ったり、な気がしてます。

 

生きたまま、腸まで届け!!!

 

発酵食品パワー!

 

夏バテ防止にも

腸内環境整えるためにも

オススメ!ですよぉ〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お手伝いしてもらうから当たり前になる

子どもって、親のしていることを

本当によく見ていますし、

同じことをやりたがりますね。

 

掃除機、食器洗い、洗濯物干し、
お料理…など

本当になんでもかんでも…。

 

やりたい!って言った時が
チャンス!と思っています。

 


余裕がある時や
これは経験させたいという時には


こちらから積極的に
声を掛けるのですが、

 

そうではない時は、

正直、一人で早くやってしまおう、とか
早くこれをして違うことをしよう、

とか考えていて…

 

声を掛けそびれるので、

 

子どもが状況をよまずに
言ってくれると

 

バタバタしていても
腹がくくれて、


一緒にやろうと
思えます。


子どもからすると、

 

お料理なんて、きっと
魅力的で仕方がないのでしょうね。

 

我が子達も『なんかお手伝いしたい』と
お料理中にやってくるのですが、

 

『じゃあ、お箸とか
用意してもらおうかな〜』と言ったら…

 

『えぇ!それじゃない〜
お料理がよいー!』て
言いますからね。

 

でもお箸の用意だって、
食事の用意に必要なことですし、


大事なお手伝いなんだと伝えてます。

 

お手伝いって言っても
本当に
なんでも良いです〜。

 

年齢がまだ幼くて

包丁や火を使わすのはちょっと怖いなら、

 

レタスを洗う、

手でちぎる、だけ、

 

じゃがいもを洗ってもらう、

もやしの袋を開ける、

 

ザルに入れて洗ってもらう、なども

 

立派なお手伝い。

 

 

子どもは、本物の食材や
本物の調理器具に
触れられたら、

 

とても喜びます。

 

 

成長欲求が満たされ、
お兄ちゃんお姉ちゃんに

なった様な気がして、

 

とても優越感を感じる様です。

 

お皿洗いもやらせてみたら、
上手にできます。

 

洗い物が、てんこ盛りある時に、


お皿の山を少し片付けて
洗いやすくしてから洗ってもらおう、と
大人の感覚でいたら、

 

子どもは、てんこ盛りだろうが、


その今の状況で
できる様にしかやらない、

 

その場を切り抜ける柔らかい頭を
もっていることを
教えてくれたことがありました。

 

 

子ども達は、


お父さん、お母さんなどに
ありがとう、と言ってもらえると
喜びます。

 

助かったわ〜

頼りにしてるわ〜

 

と自分が必要とされていることを
感じて喜びます。

 

 

認めてもらったり、
信じて任せてもらう、て

とっても嬉しいことです。


お手伝いやりたい!てお子様が
言った時は、その時がチャンス。


そのうち、

「これ、してくれる!?」て言ったら、

 

「えー…!?」とか
「むりー…」とか、

 

言うのかもしれませんよね。。。

 

もしくは「はいはい…」って、
イヤイヤするとか…


そんなことを想像すると…

 

 

やりたい!

お手伝いしたい!

て何て可愛くって、


助かる要求なんでしょう〜。

 


もはや愛おしく感じます。


「お手伝い」から、


子どもが得るものは
沢山あると思います。

 

心も満たして、

方法なども学べて良いことだらけ、と
思っています。


こちらも
お手伝いをしてもらうことで、

 

子どもとの会話が増えたり、
子どものことがよく見えたり、


成長を感じたり…


色んな幸せなこともあります。


(億劫な気持ちもよぉ〜く分かります。
最後はさせて良かったと、私は毎回思います。)

 

(でもたまに、やはり一緒にやると
困る時やどうしても無理な状況の時は、
話して解ってもらいますよ。)

 

 

実際に、子ども達が幼稚園児だった時に、


私が腹痛で少しゴロンと
横になっていた時に、

 

 

二人で
お弁当を作ってくれていて、
助かったことがありました。

 


洗濯物を干すのを手伝ってくれて、
度々助かったこともあります。

 

 


最終的に、

「お手伝い」ではなく、

 

家族の一員として
「当たり前にすること」になったら、

嬉しいです。

 

 

そのためにも、

やりたい気持ちがあるうちに、

 

 

少しずつお手伝いから、

慣れていくのが

良いかな、と思っています。

 

夏休みを子どもと過ごす

夏休みはいかかお過ごしですか?

毎年思いますが、私は
楽しくて仕方がないですっラ!


子どもとたっぷり過ごせる時間て
本当に幸せ〜ラブラブと噛み締めながら、
予定入れて楽しんでいます。

 

と言っても親子三人で

 

足と言えば、
電動自転車と
電車くらいですし、

 

毎日のことなので、
できる限り、


出費しない様に気をつけて
楽しいことしてま~す。

 

夏休みは子どもと
ゆったり過ごして、


楽しんでいるため、

なかなか途中の記事が
進まず、

 

下書き保存から
抜け出せませんが…。

 

それにしても、

子ども達が幼稚園や小学校へ
行っている間は、

 

あれもして!
これもして!
それもしないと!と

 

いっぱいやることがあって…


今のうち〜!がんばろー!


行ってくれてて
助かる〜

 

とさえ思う日もあり…


それは時計を見ながら、
フル稼働していたのですが、

 


今、本当にそれしないと駄目?

今、必要?

 

と問いかけながら、
行動すると…


そうでもないなぁ〜、


今でじゃなくても良い、

 

という思考に
なるので不思議です。


ただのぐうたら思考に
なっているかもしれない、と
思う部分もありますが…

 

今の気持ちと
状況を優先した結果、

 

それも良し、としてます。

 

 

 

普段は、

 

自分で

用事やするべきことを

増やしていただけの気もするなぁ〜と

思いました。

 

ここ最近の私は特に、

 

毎日、

1日24時間じゃ全然足りないよ〜と

常に思っていたのです。

 


でも夏休みを迎えて、

子ども達と過ごして、

 

すごく楽しいけど、

遊びに充実した日を
過ごしているお陰か

 

自分のペースを
大事にできているからなのか、

24時間で足りてま〜す。

 


気持ちのゆとりって
大事ですね〜。


いろいろとやらない、ことの 

 

開放感や

安心感や

落ち着き、

心地良さを感じてます。


家族に感謝。

今に感謝です。

梅雨の体調不良

今日のお天気は…
久しぶりに晴れでしょうか。

 

洗濯物の乾きが悪いので、
晴れてーと念をおくっています。

 

昨夜の晩ご飯は
はとむぎを沢山茹でていたので、

 

はとむぎとキヌア入りご飯 と

ロールキャベツにも


はとむぎが入ってます。

 

今回使ったのはコチラ!


「サンコーの皮去りほうじはとむぎ」


です!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

皮去りほうじはとむぎ(400g)
価格:835円(税込、送料別) (2020/2/16時点)

楽天で購入

 

 

サンコー 皮去りほうじはとむぎ 400g
 

 

 

皮を取り去ってから焙じているからか、


一晩浸水しておかなくても


茹でる前に何時間か浸水して
おいてから茹でるだけでも
柔らかくなってくれます。

 

ちなみに、一切、浸水せずに
茹でましたが、柔らかく
なりました。

 

でも主婦としましては、
時間短縮、ガス台節約にひひのために、
浸水しておくのをオススメします。

 

あとはオススメの
はとむぎは
太陽食品のもの。


こちらも柔らかくて
美味しかったです。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

はとむぎ 焙じ粒(250g)【太陽食品】
価格:770円(税込、送料別) (2020/2/16時点)

楽天で購入

 

 

国産はとむぎ粒 250g

国産はとむぎ粒 250g

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

子どもも大人も体調を
くずしやすい今こそ
はとむぎを上手に
取り入れましょうね。

 

雑穀パワーで、
梅雨を乗り切りましょう~・

読み聞かせの喜び

息子が小学生になりまして、

小学校で図書館ボランティアの募集を
していました。
(主に、児童に読み聞かせをしたり、
本をブッカ―したり、
しおり作りなど・・・します。)

 

「ボランティア○○さんの

メンバー募集やって~
どうしっよかな~」と

私が言うと

(完全に聞こえる声です。
少し迷いがあった私は、
息子に背中を押してほしかった、笑)

 

「○○さん?って、あの○〇さん?

おねがいえ~?ママ、○〇さん入るの?

入ってほしー!来てほしー!」

 

「え?そう?そうなの?
〇○さん知ってる?」

 

「○○さんって、
めっちゃ面白いの!
(楽しい絵本読んでくれる)」

 

「じゃあ、ママ入る~」と言う感じで、

 

息子に懇願され!?

ほぼ本望でしたが入会を決めました。


活動もまだ始まっていないのに、
次の日くらいには、


息子が、クラスメイトに
「ママ、○○さんやで、
絵本読みにくるよ。」と


得意そうに言っておりました。

 

なんとも可愛い…


そこから月日がたち、
昨日は初顔合わせ。

 

住んでいる地域には
本当に素敵な方が多くて、

幼稚園も小学校も素敵な方の
集まりなのですが、

会員さんもやはり
素敵な方ばかり~でした。


息子もですが、
私自身もお友達のいない状態で
入った小学校なので、

私も小学校のこと教えてもらえて
様子も分かるし、

何より、大好きな絵本に
また触れる時間が増えるので
幸せです!

 

新しい絵本を購入する話し合いの時も

一人一冊オススメ絵本で

これから買ってほしい物を

伝えるのですが、絵本の好みがバラバラで
本当に、興味深かったです。

 

そんな絵本があるんだ〜と

知らない題名が出てくると

また楽しくて…

 

絵本愛が止まりません。


私が悩みに悩んで選んだのは、

 

宮西達也さんの
「であえてほんとうによかった」です。


図書館にある絵本リストを見ていたら、

宮西達也さんの絵本が
少ない様に感じたので。


ティラノサウルスシリーズは

ご存知ですか?

 

このシリーズは、
涙なしでは読めません。


子どもに読み聞かせしていて、

感情入り過ぎて、
泣きそうになったこと
何度もあります。

 

今回もまた<愛><友情>
を感じる絵本です。


そして、
他の会員さんが選んだ
インパクトのあった絵本を
ご紹介します。

 

「ケチャップマン」
かなりシュールな絵と
シュールな内容です。

 

でも廃盤になってからの
復刻版です。

 

文も短いので、低学年も
園児も読めます。

なかなかのシュールで、
見たことのある絵のタッチだと思ったら
鈴木のりたけさん作でした。なるほど。


それから、「悪い本」


表紙は可愛いですが、
中身はなかなか怖い、らしいです。

選ばれた方は読んだことがあるので、
教えていただくと、

怖いけれど、
高学年くらいだったら、

「悪」を知る、という意味では
知っておくことも大事だから、
この絵本は良いとのことでした。

 

私も宮部みゆきさんが、
作者ということでとても気になっています。

 

「ペテロの葬列」や「名もなき毒」の

ドラマにはすっかりハマりましたから。

 

宮部みゆきさんが絵本も
書かれるって初めて知りました。

また、楽しい絵本をみつけたら、
ご紹介しますね。

 

子どもの可能性

先日、

小学生の息子の参観に
行きました。

 

基本的に真面目なので、
授業中にふざけたりすることもなく


取り組んでいるとは
思ってはいましたが、

 

受け身で
参加しているのだろうと
思っていました。

 

ところが、


息子が意外にも
とても意欲的!に


学習している様子に
正直、驚きました。

 

息子には失礼な話なのですが。


体育も子どもたちの


『考えるチカラ』を
大事にしている授業でした。


とても面白かったです!


約8人ずつくらいの
チームに分かれて、

 

チーム対抗で
障害物競争をしました。

 

競争の内容は
スタートからコーンを回り、
Uターンしてきてゴールです。

 

その間に各チームに与えられた
2つのダンボール箱
(小1のくるぶしと膝の間くらいの高さ)を
自由に置くのが障害物です。

 

ルートのどこへ置いても構いません。


ただ、走りつつジャンプしていかないと
いけません。(ハードルの低い版ですね)

 

チームごとに考えて段ボールを置いて、


他のチームより早く
ゴールできる様に競います。

 

見ていると、
それぞれ大人にはない
発想だらけで…

 

2つの箱の置き場を決め、
障害物競争のルートを完成します。

 


見守っている大人達は

 

『あれはないよね~』

 

『箱があって、すぐにコーン回るて
難しくない?』

 

と小声で見た目で判断します。

 

私も正直、


コーンのすぐ近くにダンボール箱
コーンが周りにくなって

大回りになって、遅くなるのでは!?

 

え!?まさか2つを重ねる!?


一度に飛んでしまう作戦!?

(さすがにそれは。。。)

と意外な発想に驚くのと


子どもの発想がとにかく楽しくて、

 

箱の置き場所からは
全く順位が想像つかなかったので、


どういう結果が出るか
ワクワクしました。

 

結果、息子のチームと
もう一つのチームとが2回とも
1、2位でした。

 

早かった1、2位チームには


みんなにどうしたら早くなるかを
伝えるのですが、

 

『この早かったチームは
どういう風にしたの?』
という先生の問いかけに

 

食い気味に息子が、
『後ろの方まで早く走れる距離を
多くとった』
と発言していました。

 

もう一つのチームは


『みんなが先に置いている所に置かず、
みんなが飛んでいる間に、早く先に
走っておいて後で飛ぶ』と。


2回目もまた
また食い気味に


『はじめに飛ぶのを終わらすのと
均等に走れる距離をとる』など、

積極的に発言するわ、


見事な分析をしていたので、
感心しました。

 

色々な息子の良い所を
知っているけれど、


どうしても自分に対してもそうですが、

息子の能力に対しても


少し厳しく、
そして低く評価してしまいがち、です。

 

幼稚園の時には


どちらかというと
遠慮もするし、


みんなの様子も見るし、


あまり我先にとは
発言しない印象があったので、


そうとばかり思っていました…

 

どんどん成長している
息子の姿に

 

私が
ついていっていなかった様です。

 

食い気味で、


最後まで待ちきれない様子に
少し恥ずかしい部分も
ありましたが、

 

それよりもそこまでして


伝えたかった、伝えたことは

 

息子にとってはかなりの成長でしたので
嬉しかったです。

 

そして、

 

誰よりも本気で
誰よりも真剣に走ってますと
言わんばかりの


ものすごい表情をして、


お休みのお友達の分と
二人分もダッシュしていたので、


早い順位になれて、
自分は貢献したんだ、という
自信をもっていた様です。

 

とても頼もしく感じました。

 

もっと自分の子どもの能力を
知り、沢山認めてあげようと
思いました。

 

自分の子どものこと以外だと
素直にすごいと感じる事が
沢山あるのです。

 

可能性も大きいなぁ~って
思えます。

 

我が子には少し親のエゴで
(あともう少し、こうだったら)と
求めてしまう気持ちがある様です。

 

心から


今ある姿を沢山認めていこうと
思いました。

 

可能性が大きく広がっていることも
信じてあげようと思いました。