保育士りんりんのブログ

現役保育士の子育てのことなど

お手伝いは何歳からでもできる

前にもお手伝いについて
書きました。

 

でも、今回はまた違う視点から、
お手伝いについて書きます。


タイトル通り、

お手伝いは

何歳からでもできます♡


息子は多分2、3歳からしていたので、


娘も必然的に1歳くらいから


していたかと思います〜。

 

お洗濯物を畳んだり…


自分の布オムツも

干す前にぱんぱんって
やってもらいましたよ。

 


床拭きやほうき、掃除機なども。


でもその頃は、

 

年子の
二児育児で手いっぱいだったので、

たま〜に、でしたけど。

 

でも、何歳からでもできる、
と言うのには理由があります。


なぜか、というと、


子どもからすると、


幼いお子様になればなる程、


お手伝い=あそび

だからです。

 

ある程度の年齢までは、


お手伝い=あそび=楽しい


が大事かなと思っています。

 

だからと言って、


好きな様にして良い、

物を粗末にして良い、

適当にすれば良い、


という意味では決してありません。

 

あそびの中にも


大人が介入すれば、


教育的な視線や意図、躾などの
要素が入る様に。


お手伝いもまたその要素や
意図があっても良いかなと。

 

 

でも、
個人的には、全くなくても良いとも
思っていますが。


楽しく遊んでいたら、

 

結果、
お手伝いしていた、


楽しく遊んでいただけなのに、

なぜだか褒められた、


しかも感謝までされた、

 

て子どもからしたら、
良いことづくしではないですか?

 

大人はお手伝い、というと、


本当にそのまま
手伝うこと、だったり、

 

教育的なこと、

という意味合いも


何かしら含ませたいのですが、


親のしていることを
ただ見せながら、真似をさせる、て
大事ですよね。


大きくなっていくにつれて


お手伝い=

協調性、社会性、思いやり、
学習、生きた経験…


など色々な教育的な要素が
あるのかもしれませんが、


難しいことを考えると…


 
ちゃんと出来ているか、や

 

完成度などを

 

求めてしまいがちですよね…

 

できてもできなくても
良いんです〜

 

求めない〜


お手伝い、てまさに、

あそびという例をご紹介します.

 


先日、プチトマトの皮むき(湯剥き)を
娘としました。


プチトマトを湯剥きして
味付けの美味しいトマトを作る、


という本を見て、
やりたい!と言うので…


美味しいプチトマトに皮むきなんて、
味付けなんて、

必要ない!と思いましたけど…


皮の栄養がなくなる、とか、
お湯につけると栄養価下がる、とか…

 

細かいことは一切抜きですよっ。

 


まさに!
楽しいだけのお手伝いです。

 

娘は茶こしでお湯につかった

プチトマトをすくうのです。


何かに
似てませんかぁ〜!?

 

娘も
スーパーボウルすくいみたいー」と
楽しんでましたよ。


ただし、
一つは熱湯、

一つはお水、

です。

 


本当は網すくいで
やっていたのですが、


平た過ぎて、コロコロ転がるので、

茶濾しにしたところ…


まさに、


スーパートマトすくいの様な


あそびになりました。


すごい楽しそうでした。


娘が遊んだ結果、


娘は、褒められ、


感謝されました。


もちろん、

またしたい〜と

言っていました。


是非、お試しください。


そして、他にも楽しい
お手伝いがあれば教えてください。